JFKO国際大会 予想①【男子軽量】

まずはトーナメントと僕のベスト16以降の勝ち上がり予想から。

トーナメント↓

http://fullcontact-karate.jp/wp-content/uploads/2018/04/jfko1stkokusai.pdf

僕の勝ち上がり予想↓

まず、Aブロック。新極真世界王者.2015JFKO王者の岡崎がやはり中心だと思います。対抗するのは、白蓮全日本準優勝の奥野、2017KWF国際大会準優勝の大野、そして秋元にKO勝利し、2018KWF王者になった魚本といったところでしょうか。

次にBブロック。僕は佐藤豪海に注目しています。彼は接近戦では芦原会館特有の強力なパンチと上段膝、遠い間合いからは多彩な足技を繰り出せる。しかもまだ高校生ながら一般のJKJO全日本で2年連続決勝進出している(ジュニアじゃなくて一般)。高校生で一般の主要団体の全日本で活躍できていたのは軽量級では前田優輝、福地勇人など現在のトップ選手しかいない。佐藤の最大の壁はやはり2017JFKO準優勝の寺崎。佐藤vs寺崎は個人的にとても楽しみです。

Cブロックは新極真W杯2連覇のモイセイエフ、JFKO初代王者の大石。この2人が中心でしょう。しかしモイセイエフは白蓮全日本3位の宮田空、魚本流の松本と、国内トップ選手との連戦が続くと予想されるので、いかに大石戦までに体力を消耗しないかでしょうね。

最後にDブロック。トップシードの秋元が勝ち上がるでしょうね。ただ秋元もWKO世界王者の福地将人、天才.河瀬惇志と厳しい戦いが続く。

上記に挙げた選手の他にもジュニアの試合で活躍したユース世代(特に新極真、白蓮、魚本)、実力未知数の海外勢など、沢山の選手が参戦していていつ波乱が起きてもおかしくないトーナメントとなっています。階級別のトーナメントで120人超えは初めて見たかも。